タガノディガー（2021年生、母エディンバラ）

Tagano Digger

2021.04.17

タガノディガー（2021年4月17日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名+相棒」。毛色は青鹿毛。種牡馬のシュヴァルグラン（当時9歳）と交配したエディンバラが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は八木牧場。主な勝ち鞍は2024年の3歳未勝利。

経歴

デビュー前

岡田稲男厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2024年）

6月30日、デビュー戦は河原田菜々騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（小倉ダート1700m 曇/重）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は448kg。15頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。

8月3日、中4週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で河原田菜々騎手（1戦0勝）。15頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、若干遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目の覚めるような末脚を炸裂させて、最後は2着のイデアイゴッソウをクビ差振り切って初白星を挙げた。

8月18日、中1週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳以上1勝クラス（中京ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で河原田菜々騎手（2戦1勝）。13頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず13着に敗れた。