ルルセッション（1987年生、母ワカテスコ）

Ruru Session

1987.04.03

ルルセッション（1987年4月3日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のカツラギエース（当時7歳）と交配したワカテスコが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）三宅牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

石毛善衛厩舎（美浦）へ入厩。

4歳（1991年）

4月28日、デビュー戦は本間忍騎手を鞍上に据えて、5歳以上500万下の両津湾特別（新潟芝1600m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は490kg。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

5月3日、連闘で迎えた2戦目は、5歳以上500万下（新潟ダート1700m 曇/不良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で本間忍騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

6月29日、中7週で迎えた3戦目は、牧之瀬幸夫騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（福島芝2000m 雨/良）に出走。14頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では全く伸びず13着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた4戦目は、4歳以上500万下（新潟芝1600m 外回り 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で牧之瀬幸夫騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。