トスカイベビー（1984年生、母オオクマヒメ）
1984.02.21
トスカイベビー（1984年2月21日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のトスカイ（当時15歳）と交配したオオクマヒメが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は竹中 哲。戦績は、地方40戦9勝2着5回。主な勝ち鞍は1987年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
渡邊進厩舎（益田）へ入厩。
2歳（1986年）
5月19日、デビュー戦は世良澄衛騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（益田ダート800m 雨/不良）に出走。馬体重は394kg。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月21日、中4週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（益田ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で世良澄衛騎手（1戦0勝）。5頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のリツシヨウジヨラスをクビ差制して初勝利を挙げた。
7月6日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（益田ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で世良澄衛騎手（2戦1勝）。5頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月14日、連闘で迎えた4戦目は、田原真二騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の若駒特別（益田ダート1200m 雨/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月27日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた5戦目は、アラ系3歳（益田ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は世良澄衛騎手（3戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったリトルマジヨルカから1馬身差の2着に敗れた。
11月10日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で世良澄衛騎手（4戦1勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のミツシエルジユンに半馬身の差をつけて2勝目をマークした。
11月17日、連闘で迎えた7戦目は、椋木幹雄騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の若駒特別（益田ダート1350m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月30日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は田原真二騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月8日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は世良澄衛騎手（5戦2勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
12月20日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般（益田ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は田原真二騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
3歳（1987年）
1月4日、中1週で迎えた11戦目は、板垣末男騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の若草特別（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月16日、中9週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（益田ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は田原真二騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のニホンカイガバナーに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
3月21日、連闘で迎えた13戦目は、3歳戦の若草特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田原真二騎手（4戦1勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月5日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田原真二騎手（5戦1勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のリトルマジヨルカに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
4月19日、中1週で迎えた15戦目は、吉岡牧子騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマツダオーから1馬身半差の2着に敗れた。
4月26日、連闘で迎えた16戦目は、緑ケ丘特別（益田ダート1350m 雨/重）に出走。鞍上は世良澄衛騎手（6戦2勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月4日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で世良澄衛騎手（7戦2勝）。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったリトルマジヨルカからクビ差の2着となった。
5月18日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦のぼたん賞（益田ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は吉岡牧子騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月31日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉岡牧子騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月8日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉岡牧子騎手（3戦0勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のサンヨウフアストに2馬身の差をつけて優勝
6月15日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で吉岡牧子騎手（4戦1勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月22日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は田原真二騎手（6戦2勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のリトルマジヨルカに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
7月6日、中1週で迎えた23戦目は、須久茂塚特別（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。鞍上は世良澄衛騎手（8戦2勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月12日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は吉岡牧子騎手（5戦1勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月14日、中4週で迎えた25戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉岡牧子騎手（6戦1勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のスミノリードをアタマ差制して7勝目を奪取した。
8月23日、連闘で迎えた26戦目は、胡本友晴騎手を鞍上に迎えて、須久茂塚特別（益田ダート1350m 曇/不良）に出走。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月6日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 小雨/良）に出走。鞍上は吉岡牧子騎手（7戦2勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったジヤンヌブレストからアタマ差の2着となった。
9月21日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉岡牧子騎手（8戦2勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月28日、連闘で迎えた29戦目は、緑ケ丘特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉岡牧子騎手（9戦2勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月5日、連闘で迎えた30戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は田原真二騎手（7戦3勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月2日、中3週で迎えた31戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は吉岡牧子騎手（10戦2勝）。5頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月8日、連闘で迎えた32戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉岡牧子騎手（11戦2勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったソーマモンテスから2馬身半差の2着となった。
11月16日、連闘で迎えた33戦目は、緑ケ丘特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は世良澄衛騎手（9戦2勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月30日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は吉岡牧子騎手（12戦2勝）。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月14日、中1週で迎えた35戦目は、小林敏昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/不良）に出走。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月20日、連闘で迎えた36戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は椋木幹雄騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のミスヒカルハリマをアタマ差制して勝利を手中に収めた。
12月28日、連闘で迎えた37戦目は、須久茂塚特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は田原真二騎手（8戦3勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳（1988年）
1月4日、連闘で迎えた38戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉岡牧子騎手（13戦2勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月14日、中9週で迎えた39戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉岡牧子騎手（14戦2勝）。5頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のダイアナヒに半馬身の差をつけて制した。
3月21日、連闘で迎えた40戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は世良澄衛騎手（10戦2勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。