ペガサスフェート（1988年生、母トウカイビクトリ）

Pegasus Fate

1988.04.04

ペガサスフェート（1988年4月4日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のフェートメーカー（当時16歳）と交配したトウカイビクトリが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は佐渡 金蔵。戦績は、地方10戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1991年の4歳。

経歴

デビュー前

野島三喜雄厩舎（名古屋）へ入厩。

3歳（1991年）

3月21日、デビュー戦は吉田稔騎手を鞍上に据えて、4歳（名古屋ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は474kg。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のロングスキーに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

10月11日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から30kg増やして迎えた2戦目は、田中敏和騎手を鞍上に迎えて、4歳（中京(地)ダート1000m 雨/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のフエートダッシュに4馬身の差をつけて久方ぶりの一戦を制した。

10月31日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中敏和騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉田稔騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のカツナインに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

12月20日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田稔騎手（3戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイスワローから半馬身差の2着に敗北した。

4歳（1992年）

1月3日、中1週で迎えた7戦目は、一般C3ニ（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で吉田稔騎手（4戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月19日、中1週で迎えた8戦目は、一般C3ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田稔騎手（5戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月5日、中1週で迎えた9戦目は、一般C3ニ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で吉田稔騎手（6戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月1日、中3週で迎えた10戦目は、一般C3ニ（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で吉田稔騎手（7戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったホウライマドンナから2馬身半差の2着に敗北した。