ビクトリーライダー（1990年生、母イナワールド）

Victory Rider

1990.04.12

ビクトリーライダー（1990年4月12日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のフイデイオン（当時18歳）と交配したイナワールドが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）池本牧場。戦績は、地方4戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1993年のチューリップ特別 3組。

経歴

デビュー前

八木正雄厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（1993年）

1月10日、デビュー戦は田邊陽一騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート900m 曇/不良）に出走。馬体重は490kg。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイシュウジュリアから2馬身半差の2着となった。

2月9日、中3週で迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田邊陽一騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のパーシャンストームに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3月3日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田邊陽一騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のアップルスキーをクビ差制して制した。

3月18日、中1週で迎えた4戦目は、3歳戦のチューリップ特別 3組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田邊陽一騎手（3戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のケイバトラーに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。