キタノアヤヒメ（1996年生、母イイデアヤメ）

1996.03.13

キタノアヤヒメ（1996年3月13日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のキタノトウザイ（当時20歳）と交配したイイデアヤメが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は高橋牧場。戦績は、地方16戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は1999年のアラ系一般C。

経歴

デビュー前

田村光則厩舎（盛岡）へ入厩。

2歳（1998年）

10月3日、デビュー戦は千葉淳志騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳C2（盛岡ダート1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は456kg。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったビクターリベロから1馬身半差の2着に敗北した。

11月3日、中3週で迎えた2戦目は、山本裕次郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳C1（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。12着に敗れた。

11月30日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳C2（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は千葉淳志騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月27日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳C1（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉淳志騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3歳（1999年）

4月5日、約3か月半の休養明けで迎えた5戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉淳志騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月19日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は山本裕次郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月26日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山本裕次郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヴォンデュノールから1馬身差の2着となった。

5月5日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山本裕次郎騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月17日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本裕次郎騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のサザンベルに9馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

10月11日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた10戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったユーホーシンゲキから7馬身差の2着に敗北した。

10月24日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月31日、連闘で迎えた12戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月13日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月21日、連闘で迎えた14戦目は、細原邦央騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4歳（2000年）

4月9日、約4か月半の休養明けで迎えた15戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で細原邦央騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた16戦目は、中島裕明騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。