プラチナベリー（2003年生、母メイプルリーフ）

Platina Berry

2003.05.15

プラチナベリー（2003年5月15日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「白金＋小果実。プラチナのように輝くことをイメージして」。毛色は鹿毛。種牡馬のエイシンサンディ（当時10歳）と交配したメイプルリーフが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は小林 嘉弘。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、小林嘉弘から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、佐藤伝二によって210万円で落札された。

田中清隆厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2005年）

9月10日、デビュー戦は柴田善臣騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（中山芝1600m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は460kg。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

3歳（2006年）

4月29日、約7か月半の休養明けで迎えた2戦目は、蛯名正義騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1600m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。15頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。