クラウドプリーザー（2022年生、母アブソリュートレディ）

Crowd Pleaser

2022.02.15

クラウドプリーザー（2022年2月15日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「大衆を引き付ける人」。毛色は栗毛。種牡馬のエピファネイア（当時12歳）と交配したアブソリュートレディが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。

経歴

デビュー前

菊沢隆徳厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2025年）

1月25日、デビュー戦は横山和生騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝2000m 曇/良）に出走。馬体重は482kg。18頭立ての4番人気に推されて5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では終いが甘くなり、5着に終わった。

3月23日、中7週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、亀田温心騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝2000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。17頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に敗れた。

6月21日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から8kg戻して迎えた3戦目は、3歳未勝利（函館芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は横山和生騎手（1戦0勝）。16頭立ての7番人気で14番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に敗れた。

7月5日、中1週で迎えた4戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（函館芝2000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で横山和生騎手（2戦0勝）。13頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。

2025年7月10日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。