ブレーヴパワー（2016年生、母サニーサイド）

Brave Power

2016.03.31

ブレーヴパワー（2016年3月31日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のモンテロッソ（当時9歳）と交配したサニーサイドが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は沖田 忠幸。

経歴

デビュー前

1歳のとき、沖田忠幸から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、千葉県馬主会潤間力夫によって324万円で落札された。

松代真厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2018年）

9月4日、デビュー戦は笹川翼騎手を鞍上に据えて、2歳戦のアマリネデビュー（船橋ダート1000m 曇/重）に出走。馬体重は442kg。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり4着に終わった。

10月3日、中3週で迎えた2戦目は、2歳戦のA’BOO Kitchen賞（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で笹川翼騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

11月7日、中4週で迎えた3戦目は、2歳（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で笹川翼騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

12月13日、中4週で迎えた4戦目は、笠野雄大騎手を鞍上に迎えて、2歳（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

3歳（2019年）

9月2日、約9か月の休養明けで迎えた5戦目は、實川純一騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（浦和ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で實川純一騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた7戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

11月1日、中4週で迎えた8戦目は、3歳戦の馬に乗りガッチリスポーツ!クレイン千葉杯（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。最後は勢いを失って7着に終わった。

11月19日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で和田譲治騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

12月12日、中2週で迎えた10戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。