タケノカリム（1994年生、母アリアケダイドウ）
1994.05.03
タケノカリム（1994年5月3日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のビクトリーノーザン（当時12歳）と交配したアリアケダイドウが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は熊本県、生産者は山口 隆介。戦績は、地方29戦5勝2着1回。主な勝ち鞍は1996年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
待鳥武久厩舎（荒尾）へ入厩。
2歳（1996年）
12月7日、デビュー戦は山田寿雄騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（荒尾ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は400kg。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のリバープリティーに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
12月14日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田寿雄騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3歳（1997年）
1月26日、中5週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田寿雄騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月16日、中2週で迎えた4戦目は、熊本県内産馬特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田寿雄騎手（3戦1勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月1日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山田寿雄騎手（4戦1勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月16日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山田寿雄騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月13日、中3週で迎えた7戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月5日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山田寿雄騎手（6戦1勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月17日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月31日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月21日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山田寿雄騎手（7戦1勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月12日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた12戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山田寿雄騎手（8戦1勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
4歳（1998年）
3月1日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から23kg戻して迎えた13戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田寿雄騎手（9戦1勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のミマツランサーに3/4馬身の差をつけて久々の一戦を制した。
3月21日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で山田寿雄騎手（10戦2勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のユキコスターに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
3月28日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で山田寿雄騎手（11戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤコユキからハナ差の2着に甘んじた。
4月4日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般C3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山田寿雄騎手（12戦3勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月18日、中1週で迎えた17戦目は、中島裕明騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月26日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系一般C3（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は山田寿雄騎手（13戦3勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月3日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般C3（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山田寿雄騎手（14戦3勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月9日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般C3（荒尾ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山田寿雄騎手（15戦3勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月24日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C3（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田寿雄騎手（16戦3勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月31日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般C3（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山田寿雄騎手（17戦3勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月7日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系一般C3（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山田寿雄騎手（18戦3勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月14日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般C3（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で山田寿雄騎手（19戦3勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月28日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C3（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で山田寿雄騎手（20戦3勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のビッグバトラーに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
7月5日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般C3（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山田寿雄騎手（21戦4勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月13日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系一般C3（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で山田寿雄騎手（22戦4勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月19日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系一般C3（荒尾ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で山田寿雄騎手（23戦4勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月2日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C3（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で山田寿雄騎手（24戦4勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のコウゲンに1馬身半の差をつけて5勝目を奪取した。