ヒカリリリーヒメ（1987年生、母ヒカリリリー）

1987.04.27

ヒカリリリーヒメ（1987年4月27日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のキンカイチフジ（当時6歳）と交配したヒカリリリーが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）三田牧場。戦績は、地方15戦4勝2着2回。

経歴

デビュー前

安達小八厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（1989年）

9月25日、デビュー戦は松本克幸騎手を鞍上に据えて、馬体重は450kg。5頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のニナーリボンに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月19日、中2週で迎えた2戦目は、鞍上は2戦連続で松本克幸騎手（1戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月16日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦の霜月特別 イ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松本克幸騎手（2戦1勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月8日、中2週で迎えた4戦目は、鞍上は4戦連続で松本克幸騎手（3戦1勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1990年）

1月5日、中3週で迎えた5戦目は、鈴木真一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月6日、中8週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松本克幸騎手（4戦1勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月28日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本克幸騎手（5戦1勝）。8頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月19日、中2週で迎えた8戦目は、黒宮高徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマカダンサーから半馬身差の2着に敗北した。

5月9日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（中京(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒宮高徳騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のブルーヒノオーに3/4馬身の差をつけて優勝

6月7日、中3週で迎えた10戦目は、鞍上は3戦連続で黒宮高徳騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のフカミホーマーをクビ差制して勝利を手中に収めた。

7月3日、中3週で迎えた11戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で黒宮高徳騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったレデイヘイケから3/4馬身差の2着に敗北した。

4歳（1991年）

7月14日、約12か月半の休養明けで迎えた12戦目は、原口次夫騎手を鞍上に迎えて、C3イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月29日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C3ロ（名古屋ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で原口次夫騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のアヤプルコに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

9月4日、中4週で迎えた14戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で原口次夫騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月11日、中9週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた15戦目は、アラ系一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で原口次夫騎手（3戦1勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。11着に敗れた。