ホワイトクイーン（1999年生、母ダイナトレビアン）

White Queen

1999.04.09

ホワイトクイーン（1999年4月9日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のスキーキャプテン（当時7歳）と交配したダイナトレビアンが16歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道標津群中標津町、生産者は中川ファーム。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

前田禎厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2001年）

10月14日、デビュー戦は伊藤直人騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は474kg。14頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚が止まってしまい14着に終わった。

10月20日、連闘で迎えた2戦目は、2歳未勝利（新潟芝1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で伊藤直人騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始3番手を追走。最後は脚色が悪くなり11着に終わった。

11月10日、中2週で迎えた3戦目は、平沢健治騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（福島ダート1000m 曇/稍重）に50kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に終わった。