チアズスワロー（2004年生、母チアズダンサー）

Cheers Swallow

2004.05.14

チアズスワロー（2004年5月14日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「冠名＋ツバメ」。毛色は鹿毛。種牡馬のフレンチデピュティ（当時12歳）と交配したチアズダンサーが12歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は今牧場。戦績は、中央平地3戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

山内研二厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2006年）

10月8日、デビュー戦は本田優騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都芝1400m 曇/良）に出走。馬体重は506kg。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったサイキックダイブにねじ伏せられてクビ差の2着となった。

10月28日、中2週で馬体重を前走から20kg減らして迎えた2戦目は、牝馬限定の2歳未勝利（京都芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本田優騎手（1戦0勝）。17頭立ての4番人気に推されて14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを17番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず14着に敗れた。

12月16日、中6週で迎えた3戦目は、上村洋行騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（阪神芝1600m 外回り 晴/良）に出走。18頭立ての8番人気で16番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では息の長い末脚を発揮したが、6着に終わった。