バジルリンボー（1996年生、母スウイフトリンボー）
1996.05.17
バジルリンボー（1996年5月17日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のイムラツド（当時19歳）と交配したスウイフトリンボーが14歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は雨堤牧場。戦績は、地方18戦3勝。主な勝ち鞍は1999年のアラ系4歳以上。
経歴
デビュー前
寺嶋正勝厩舎（西脇）へ入厩。
3歳（1999年）
1月7日、デビュー戦は下原理騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（園田ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は454kg。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月15日、約5か月半の休み明けで迎えた2戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月29日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で下原理騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月8日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で下原理騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月20日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で下原理騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月3日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で下原理騎手（5戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。4着を確保した。
8月17日、中1週で迎えた7戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月31日、中1週で迎えた8戦目は、保利良平騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月23日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は下原理騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のフミノセンプーに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
10月6日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（7戦1勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月19日、中1週で迎えた11戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のハリマクリスタルに4馬身の差をつけて2勝目を収める
11月4日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月19日、中5週で迎えた13戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のインターリッチをアタマ差制して勝利を手に入れた。
4歳（2000年）
1月2日、中1週で迎えた14戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月23日、中2週で迎えた15戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月12日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月27日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月19日、中2週で迎えた18戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 雨/重）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。