アイランドキング（1996年生、母アイランドゴッテス）

Island King

1996.02.08

アイランドキング（1996年2月8日）は、日本の競走馬、種牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のサンデーサイレンス（当時10歳）と交配したアイランドゴッテスが15歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）アイランドファーム。戦績は、中央平地3戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

増沢末夫厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1999年）

9月19日、デビュー戦は中舘英二騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は474kg。14頭立ての5番人気で大外14番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は垂れてしまい10着に敗れた。

4歳（2000年）

6月12日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から36kg増やして迎えた2戦目は、高橋明騎手を鞍上に迎えて、フレンドリーカップ（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に終わった。

7月1日、中2週で迎えた3戦目は、5歳以上500万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋明騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後はバテてしまい14着に終わった。

7月29日、中3週で迎えた4戦目は、4歳以上500万下の磐越特別（福島芝1800m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で高橋明騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。端をきる形となり、平均ペースで馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後はバテてしまい8着に終わった。