ハクバジユリー（1984年生、母ハクバクイン）

1984.02.22

ハクバジユリー（1984年2月22日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時14歳）と交配したハクバクインが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）高山牧場。戦績は、地方12戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1987年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

永井秀男厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1986年）

11月19日、デビュー戦は屋敷和彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は478kg。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で屋敷和彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月16日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で屋敷和彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で屋敷和彦騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（1987年）

1月9日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で屋敷和彦騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月21日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で屋敷和彦騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のスズエビスに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

2月4日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雪/重）に出走。鞍上は7戦連続で屋敷和彦騎手（6戦1勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったニユーマンハツタンから2馬身差の2着となった。

2月25日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で屋敷和彦騎手（7戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月22日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた9戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で屋敷和彦騎手（8戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のルナリアボーイをアタマ差制して2勝目を手に入れた。

9月30日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から49kg戻して迎えた10戦目は、アラ系4歳以上F4 G1（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で屋敷和彦騎手（9戦2勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月21日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上F3 F4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で屋敷和彦騎手（10戦2勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月11日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上F2 F3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で屋敷和彦騎手（11戦2勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。