ウインドクロス（1985年生、母イチカツラ）

Wind Kurosu

1985.03.09

ウインドクロス（1985年3月9日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のウエスタンウインド（当時11歳）と交配したイチカツラが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は（有）鵡川牧場。戦績は、地方14戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1988年の4歳。

経歴

デビュー前

武藤信尾厩舎（浦和）へ入厩。

3歳（1988年）

3月11日、デビュー戦は岩崎亀蔵騎手を鞍上に据えて、4歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。馬体重は440kg。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月5日、中3週で迎えた2戦目は、小林真治騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルカツダイオーから1馬身差の2着に敗れた。

5月11日、中4週で迎えた3戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岩崎亀蔵騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月29日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩崎亀蔵騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月30日、中4週で迎えた5戦目は、4歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で岩崎亀蔵騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったブライトベールから2馬身半差の2着となった。

7月22日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で岩崎亀蔵騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のフヨウシルバーに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

8月1日、中0週で迎えた7戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岩崎亀蔵騎手（5戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月18日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で岩崎亀蔵騎手（6戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月13日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた9戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で岩崎亀蔵騎手（7戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月10日、中3週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた10戦目は、吉田達男騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月8日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、吉田正美騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に敗れた。

11月21日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた12戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で吉田正美騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は吉田達男騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1989年）

1月2日、中3週で迎えた14戦目は、初富士特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田達男騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。