ティーズスナイパー（2023年生、母エポカブラヴァ）

T's Sniper

2023.05.03

ティーズスナイパー（2023年5月3日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のレッドファルクス（当時12歳）と交配したエポカブラヴァが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者はオカモトファーム。主な勝ち鞍は2025年の2歳。

経歴

デビュー前

小野望厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2025年）

7月16日、デビュー戦は小野楓馬騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は440kg。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で猛追したが、勝ったミヤビグラントに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

8月7日、中2週で迎えた2戦目は、阿部龍騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

10月9日、中8週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、2歳戦の夏いちごの町浦河町賞（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は小野楓馬騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず12着に終わった。

10月15日、連闘で迎えた4戦目は、石川倭騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では別次元の末脚を爆発させて楽々と抜け出し、最後は2着のアイルマジックに3馬身の差をつけて未勝利勝ちを決めた。

11月12日、中3週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた5戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の由仁町・栗山町 由栗いも特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。