ブルーモンク（1989年生、母オオミシャダイ）

経歴

デビュー前

国枝栄厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1992年）

1月12日、デビュー戦は岡部幸雄騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中山ダート1800m 小雨/稍重）に出走。馬体重は452kg。14頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では息の長い末脚を発揮し、3着に入った。

7月19日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた2戦目は、4歳未勝利（新潟芝1800m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で岡部幸雄騎手（1戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では強烈な末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のトーワビューティを3/4馬身振り切って初白星を挙げた。

8月2日、中1週で迎えた3戦目は、4歳以上500万下（新潟芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡部幸雄騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では終いが甘くなり、4着に終わった。

9月6日、中4週で迎えた4戦目は、坂本勝美騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の三国特別（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に敗れた。

9月20日、中1週で迎えた5戦目は、4歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡部幸雄騎手（3戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったクレアールタカオにねじ伏せられて1馬身1/4差の2着に敗北した。

4歳（1993年）

1月6日、約3か月半の休み明けで迎えた6戦目は、5歳以上500万下（中山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は坂本勝美騎手（1戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では強靭な末脚を発揮したが、3着に終わった。

2月7日、中4週で迎えた7戦目は、5歳以上500万下（東京ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は岡部幸雄騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

5歳（1994年）

1月3日、約11か月の休養明けで馬体重を前走から26kg減らして迎えた8戦目は、矢野久美騎手を鞍上に迎えて、一般B（中津ダート1760m 雨/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月24日、中2週で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた9戦目は、ウインターカップ（中津ダート1760m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で矢野久美騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月22日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から19kg戻して迎えた10戦目は、小野三夫騎手を鞍上に迎えて、一般B2 B3（足利ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月2日、中1週で迎えた11戦目は、一般B2 B3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野三夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のクリスタルカムイに1馬身の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。

6月13日、中1週で迎えた12戦目は、カトレア特別（足利ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小野三夫騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月30日、中1週で迎えた13戦目は、一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で小野三夫騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のクリスタルカムイをハナ差制して3勝目をつかんだ。

7月15日、中1週で迎えた14戦目は、加藤和博騎手を鞍上に迎えて、たなか橋特別（足利ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のスパーヒーローに1馬身の差をつけて4勝目をマークした。

8月11日、中3週で迎えた15戦目は、クローバー特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は小野三夫騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月22日、中1週で迎えた16戦目は、ハマユウ特別（宇都宮ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小野三夫騎手（5戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月6日、中1週で迎えた17戦目は、矢場川特別（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小野三夫騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のスパーヒーローに3馬身の差をつけて勝利をモノにする

9月20日、中1週で迎えた18戦目は、ききょう特別（宇都宮ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小野三夫騎手（7戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のヒノキヤサンダーに1馬身の差をつけて6勝目を挙げた。

10月4日、中1週で迎えた19戦目は、しらさぎ特別（足利ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で小野三夫騎手（8戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のフジミセッティをクビ差制して先頭ゴールを果たした。

11月2日、中3週で迎えた20戦目は、シラカバ特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小野三夫騎手（9戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったマックスキングから5馬身差の2着に敗北した。

11月13日、中1週で迎えた21戦目は、長島茂夫騎手を鞍上に迎えて、トパーズ特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったインターオオザから5馬身差の2着に敗北した。

11月24日、中1週で迎えた22戦目は、サフラン特別（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は小野三夫騎手（10戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のハシノキセキに1馬身の差をつけて8勝目を手にした。

12月7日、中1週で迎えた23戦目は、あすなろ特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野三夫騎手（11戦6勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマロンデュークから5馬身差の2着となった。

12月19日、中1週で迎えた24戦目は、せんげん山特別（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小野三夫騎手（12戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマルヨテイオウに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

12月30日、中1週で迎えた25戦目は、高橋和宏騎手を鞍上に迎えて、とちぎ大賞典（宇都宮ダート2600m 晴/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

6歳（1995年）

1月26日、中3週で迎えた26戦目は、織姫賞（足利ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は小野三夫騎手（13戦7勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月7日、中5週で迎えた27戦目は、足利記念（足利ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野三夫騎手（14戦7勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月25日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた28戦目は、キスゲ特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小野三夫騎手（15戦7勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月9日、中1週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた29戦目は、百日草特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小野三夫騎手（16戦7勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた30戦目は、芙蓉特別（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小野三夫騎手（17戦7勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月13日、中2週で迎えた31戦目は、カネユタカオー追悼特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小野三夫騎手（18戦7勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月27日、中1週で迎えた32戦目は、袋川特別（足利ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で小野三夫騎手（19戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月22日、中7週で迎えた33戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、サフラン特別（足利ダート1700m 晴/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

7歳（1996年）

7月27日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg減らして迎えた34戦目は、雑賀秀介騎手を鞍上に迎えて、黒尊渓谷特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月17日、中2週で迎えた35戦目は、柏島特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で雑賀秀介騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月23日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた36戦目は、一般A2（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で雑賀秀介騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月13日、中2週で迎えた37戦目は、室戸特別（高知ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で雑賀秀介騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月1日、中2週で迎えた38戦目は、鳴門大橋特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で雑賀秀介騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月26日、中3週で迎えた39戦目は、一般B2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で雑賀秀介騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた40戦目は、一般B1（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で雑賀秀介騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた41戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、一般C4-8（高知ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8歳（1997年）

1月16日、中1週で迎えた42戦目は、一般C4-9（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は雑賀秀介騎手（7戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月30日、中1週で迎えた43戦目は、明神繁正騎手を鞍上に迎えて、早梅特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のホウシュウゲッターをハナ差制して久々に白星を挙げた。

2月22日、中2週で迎えた44戦目は、一般C4-8（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は雑賀秀介騎手（8戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。