ドミニーア（1983年生、母オンリーホープ）

経歴

1歳（1985年）

12月7日、17頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月21日、21頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

3歳（1986年）

1月7日、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は細川英二騎手。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

2月8日、4歳未勝利（東京ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で細川英二騎手。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではキレのある末脚を披露したが、3着に終わった。

3月8日、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は菅原泰夫騎手。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚色が鈍り9着に敗れた。

3月30日、4歳未勝利（中山芝2200m 外回り曇/重）に出走。鞍上は細川英二騎手。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

4月19日、4歳未勝利（東京芝2400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で細川英二騎手。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、馬場の外目を回って5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、抜け出したクラシックシチーを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

5月11日、4歳未勝利（東京芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で細川英二騎手。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて前にいた7頭を差し切り、最後は2着のカスタムグリーンに3馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。

6月14日、4歳400万下のグラジオラス賞（福島芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で細川英二騎手。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

7月6日、4歳400万下（福島芝2000m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で細川英二騎手。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では豪脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のジムレンジャーに1馬身半の差をつけて勝利をモノにした。

8月16日、4歳以上900万下の佐渡ステークス（新潟芝2000m 外回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で細川英二騎手。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のルオースポートを3/4馬身振り切って勝利を掴んだ。

9月28日、3歳G3のセントライト記念（中山芝2200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で細川英二騎手。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

4歳（1987年）

12月11日、4歳以上900万下（中山芝2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で細川英二騎手。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。