マカンコーサッポー（2022年生、母シェルトファータ）

Makankosappo

2022.02.26

マカンコーサッポー（2022年2月26日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のCalifornia Chrome（当時11歳）と交配したシェルトファータが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は岡田牧場。

経歴

デビュー前

永島太郎厩舎（兵庫）へ入厩。

2歳（2024年）

12月11日、デビュー戦は鴨宮祥行騎手を鞍上に据えて、2歳戦のNewBeginning（園田ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は434kg。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではスパッと切れる脚で猛進したが、セッティングサンにクビ差交わされて2着に甘んじた。

3歳（2025年）

1月2日、中2週で迎えた2戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に敗れた。

1月14日、中1週で迎えた3戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい6着に敗れた。

5月8日、約4か月の休み明けで迎えた4戦目は、長谷部駿弥騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の掎鹿谷ダッシュ（園田ダート820m 晴/稍重）に出走。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

5月30日、中2週で迎えた5戦目は、3歳戦の亜咲花と西村のラジパカ杯（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長谷部駿弥騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、勝ったシャイニングギフトに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

7月3日、中4週で迎えた6戦目は、3歳C1 C2（園田ダート820m 曇/良）に出走。鞍上は鴨宮祥行騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。

7月25日、中2週で迎えた7戦目は、3歳以上C3一（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は長谷部駿弥騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後はガス欠状態になり12着に敗れた。

8月14日、中2週で迎えた8戦目は、教養センター騎手候補生募集賞（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長谷部駿弥騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。