ヤングリマンド（1984年生、母アスカヤング）

Young Remand

1984.05.23

ヤングリマンド（1984年5月23日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のタマモリマンド（当時9歳）と交配したアスカヤングが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は今村 瑞昭。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

土門健司厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1986年）

7月12日、デビュー戦は増井裕騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（小倉芝1000m 雨/不良）に出走。馬体重は408kg。14頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず12着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で増井裕騎手（1戦0勝）。13頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では稲妻のような末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

8月10日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（小倉芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で増井裕騎手（2戦0勝）。14頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したが、5着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた4戦目は、2歳オープンの九州産3歳特別（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で増井裕騎手（3戦0勝）。16頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では上がり4位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に終わった。