ワンスシャトル（1999年生、母ワンスフローラル）

1999.04.25

ワンスシャトル（1999年4月25日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のレオグリングリン（当時12歳）と交配したワンスフローラルが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡穂別町、生産者は小林 孝幸。戦績は、地方9戦3勝。主な勝ち鞍は2001年のアラ系2歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、小林孝幸から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場されたが主取りとなった。

中村光春厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2001年）

6月6日、デビュー戦は酒井章騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は466kg。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。

7月11日、中4週で迎えた2戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月28日、中6週で迎えた3戦目は、細川直人騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月11日、中1週で迎えた4戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。13頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。最後は、2着のアイアイフリージアに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月3日、中2週で迎えた5戦目は、中村裕司騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に入った。

11月10日、中4週で迎えた6戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のフルバーニアに半馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

11月17日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系2歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（1戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のヒルストンレオに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

12月8日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系2歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（2戦2勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（2002年）

1月12日、中4週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で嬉勝則騎手（3戦2勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。