ツキサチエース（1988年生、母ツキサチクイン）

1988.04.12

ツキサチエース（1988年4月12日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のピツトボーイ（当時7歳）と交配したツキサチクインが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は田辺 義雄。戦績は、地方14戦1勝2着6回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系4歳以上C2。

経歴

デビュー前

蝦名弘厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（1990年）

7月24日、デビュー戦は米田謹二騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は423kg。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒミノエルザーからアタマ差の2着となった。

8月7日、中1週で迎えた2戦目は、端勝成騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月20日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で端勝成騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で端勝成騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた5戦目は、大瀬戸豊騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（金沢ダート900m 雨/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったローヤルパワーから3馬身差の2着に敗北した。

10月1日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大瀬戸豊騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトモスホークから半馬身差の2着となった。

10月14日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大瀬戸豊騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月27日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で大瀬戸豊騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルセンパークから半馬身差の2着に敗北した。

11月6日、中0週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で大瀬戸豊騎手（4戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジキャップからアタマ差の2着に甘んじた。

12月2日、中3週で迎えた10戦目は、2歳戦の3歳優駿（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で大瀬戸豊騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1991年）

4月8日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた11戦目は、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1300m 曇/稍重）に55kgの斤量を背負って出走。鞍上は7戦連続で大瀬戸豊騎手（6戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月21日、中1週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた12戦目は、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1400m 晴/良）に55kgの斤量を背負って出走。鞍上は端勝成騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月29日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1400m 晴/良）に55kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で端勝成騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったパワフルダイヤからクビ差の2着となった。

5月13日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は米田謹二騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のアローフレームに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。