ルアージュ（2002年生、母デスティーノ）

Rouage

2002.03.19

ルアージュ（2002年3月19日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「歯車（仏）」。毛色は栗毛。種牡馬のジェニュイン（当時10歳）と交配したデスティーノが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）サンシャイン牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

郷原洋行厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2004年）

10月16日、デビュー戦は小林淳一騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（東京芝1400m 曇/良）に出走。馬体重は450kg。14頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では見所を作れず14着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた2戦目は、郷原洋司騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京ダート1400m 曇/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。14頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く14着に終わった。