シンリュウヘイ（1987年生、母シンアマゾン）

Shin Ryuhei

1987.03.26

シンリュウヘイ（1987年3月26日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のナイスダンサー（当時18歳）と交配したシンアマゾンが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）槇本牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

須貝彦三厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1989年）

11月5日、デビュー戦は須貝尚介騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。16頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

11月26日、中2週で迎えた2戦目は、上野清章騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（京都芝1600m 外回り 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

12月17日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は須貝尚介騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく6着に終わった。

3歳（1990年）

10月28日、約10か月半の休み明けで迎えた4戦目は、久保敏文騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。13頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では最後まで息が続かず12着に終わった。