サハラグレース（2008年生、母ディアマンノワール）

Sahara Grace

2008.03.08

サハラグレース（2008年3月8日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「サハラの女神」。毛色は芦毛。種牡馬のクロフネ（当時10歳）と交配したディアマンノワールが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道安平町、生産者はノーザンファーム。戦績は、中央平地3戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

勢司和浩厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2011年）

4月3日、デビュー戦は北村宏司騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は504kg。16頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張り、4着に入った。

4月24日、中2週で迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で北村宏司騎手（1戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始2番手を追走。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

5月14日、中2週で迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で北村宏司騎手（2戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、ゴールドアゲインに3/4馬身交わされて2着に敗北した。