トワダトツプオー(1985年生、母シミズナンブ)

1985.04.05

トワダトツプオー(1985年4月5日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のプレジデント(当時9歳)と交配したシミズナンブが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は山口 武志。戦績は、地方50戦6勝2着10回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系一般C1。

経歴

デビュー前

中島覺厩舎(高崎)へ入厩。

2歳(1987年)

9月11日、デビュー戦は野村正直騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳高崎ダート800m 雨/不良)に出走。馬体重は429kg。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月18日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた2戦目は、斉藤誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳高崎ダート900m 晴/稍重)に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月19日、中4週で迎えた3戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳高崎ダート900m 晴/良)に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳高崎ダート900m 晴/良)に出走。鞍上は野村正直騎手(1戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月31日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳高崎ダート900m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で野村正直騎手(2戦0勝)。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカワモトリンドウから1馬身差の2着となった。

3歳(1988年)

1月17日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で野村正直騎手(3戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノサルタに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

2月12日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系4歳高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で野村正直騎手(4戦1勝)。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月26日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で野村正直騎手(5戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジフロイドから3馬身差の2着に敗北した。

3月11日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で野村正直騎手(6戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月25日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳高崎ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で野村正直騎手(7戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスタータツヒロから6馬身差の2着に敗北した。

4月13日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳高崎ダート1400m 雨/稍重)に出走。鞍上は8戦連続で野村正直騎手(8戦1勝)。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月8日、中3週で迎えた12戦目は、栗林宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳高崎ダート1400m 晴/重)に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月22日、中5週で迎えた13戦目は、アラ系4歳高崎ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は野村正直騎手(9戦1勝)。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月14日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳高崎ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で野村正直騎手(10戦1勝)。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳(1989年)

4月18日、約9か月半の休養明けで迎えた15戦目は、工藤勉騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2高崎ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月2日、中1週で迎えた16戦目は、舞木強騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2高崎ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったチユーオーハヤテから半馬身差の2着に敗北した。

5月24日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2高崎ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で舞木強騎手(1戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のカツラギパークに5馬身の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。

6月30日、中4週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2高崎ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で舞木強騎手(2戦1勝)。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2高崎ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は4戦連続で舞木強騎手(3戦1勝)。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月15日、中3週で迎えた20戦目は、野口眞一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2高崎ダート1400m 雨/不良)に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月14日、中3週で迎えた21戦目は、アラ系一般C1 C2高崎ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は舞木強騎手(4戦1勝)。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月20日、中9週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で舞木強騎手(5戦1勝)。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は丸山侯彦騎手(1戦0勝)。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月22日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は舞木強騎手(6戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったウインハンターからハナ差の2着に甘んじた。

5歳(1990年)

1月3日、中1週で迎えた25戦目は、植栗守騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1高崎ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月7日、中4週で迎えた26戦目は、アラ系一般C1高崎ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は舞木強騎手(7戦1勝)。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。最後はブラツクピノキオと並んで3着同着となった。

2月16日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系一般C1高崎ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で舞木強騎手(8戦1勝)。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカラリンボーから1馬身半差の2着となった。

3月17日、中3週で迎えた28戦目は、アラ系一般C1高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で舞木強騎手(9戦1勝)。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月13日、約6か月の休み明けで迎えた29戦目は、菊池義昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2高崎ダート1400m 曇/良)に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月13日、中3週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた30戦目は、アラ系一般C2高崎ダート1400m 雨/良)に出走。鞍上は丸山侯彦騎手(2戦0勝)。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月15日、中4週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は菊池義昭騎手(1戦0勝)。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったホオエイスピードから3馬身差の2着となった。

12月1日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2高崎ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で菊池義昭騎手(2戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のヒメミツヨシに2馬身半の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。

12月21日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2高崎ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で菊池義昭騎手(3戦1勝)。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

6歳(1991年)

1月4日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で菊池義昭騎手(4戦1勝)。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月7日、約5か月の休み明けで迎えた35戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2高崎ダート1400m 曇/重)に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のユウワロマンに8馬身の差をつけて久しぶりの一戦を制した。

7月7日、中3週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2高崎ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で加藤和宏騎手(1戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったカモンブラツドからクビ差の2着に甘んじた。

7月26日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた37戦目は、アラ系一般C2高崎ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は菊池義昭騎手(5戦1勝)。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月10日、中6週で迎えた38戦目は、アラ系一般C2高崎ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は丸山侯彦騎手(3戦0勝)。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月11日、中3週で迎えた39戦目は、アラ系一般C1高崎ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は加藤和宏騎手(2戦1勝)。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のカモンブラツドに半馬身の差をつけて5勝目をゲットした。

10月25日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般C1高崎ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で加藤和宏騎手(3戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月19日、中7週で迎えた41戦目は、アラ系一般C1高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で加藤和宏騎手(4戦2勝)。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

7歳(1992年)

1月2日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系一般C1高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で加藤和宏騎手(5戦2勝)。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったフラワーアトラスからアタマ差の2着に甘んじた。

1月14日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系一般C1高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で加藤和宏騎手(6戦2勝)。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般C1高崎ダート1400m 雨/良)に出走。鞍上は6戦連続で加藤和宏騎手(7戦2勝)。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のカモンブラツドに半馬身の差をつけて雨中の激戦を制した。

2月16日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系一般C1高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で加藤和宏騎手(8戦3勝)。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月14日、中3週で迎えた46戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1高崎ダート1400m 晴/良)に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月29日、中1週で迎えた47戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1高崎ダート1400m 雨/重)に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月24日、中3週で迎えた48戦目は、アラ系一般C1高崎ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は水野貴史騎手(1戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったアウスレーゼから3/4馬身差の2着に敗北した。

5月5日、中1週で迎えた49戦目は、アラ系一般C1高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は斉藤誠騎手(1戦0勝)。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月27日、中2週で迎えた50戦目は、アラ系一般C1高崎ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は工藤勉騎手(1戦0勝)。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。競走中止となった。