シゲルピカピカ（2016年生、母レギンレイヴ）

シゲルピカピカ（2016年5月16日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋光り輝くさま」。毛色は鹿毛。種牡馬のナカヤマフェスタ（当時10歳）と交配したレギンレイヴが15歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）荻伏三好ファーム。戦績は、中央平地2戦0勝、地方2戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、荻伏三好ファームから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、原田政幸によって162万円で落札された。2歳のとき、原田トシ子から「九州トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、森中蕃によって194.4万円で落札された。

石毛善彦厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2018年）

9月15日、デビュー戦は木幡巧也騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（中山芝1600m 外回り小雨/稍重）に出走。馬体重は456kg。16頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。

10月6日、中2週で迎えた2戦目は、丸田恭介騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京ダート1600m 晴/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では末脚に勢いがなく16着に終わった。

11月10日、中4週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた3戦目は、山下裕貴騎手を鞍上に迎えて、2歳（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず8着に敗れた。

12月1日、中2週で迎えた4戦目は、2歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下裕貴騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では全く伸びず7着に終わった。