モンサンジャスミン（2023年生、母ペッシュドール）

Mont Saint Jasmine

2023.04.06

モンサンジャスミン（2023年4月6日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名+幸福の花言葉をもつ花名」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のノヴェリスト（当時14歳）と交配したペッシュドールが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は賀張中川牧場。

経歴

デビュー前

牧光二厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2025年）

6月21日、デビュー戦は木幡巧也騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は380kg。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

9月27日、約3か月半の休養明けで迎えた2戦目は、2歳未勝利（中山芝1600m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で木幡巧也騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

11月1日、中4週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた3戦目は、佐々木志音騎手を鞍上に迎えて、2歳（盛岡ダート1000m 曇/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

11月16日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（盛岡ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木志音騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、ヤッティライネンに交わされて4馬身差の2着となった。

11月30日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた5戦目は、2歳（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木志音騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず4着に敗れた。