シルクブロンクス（2004年生、母シルクスプライト）

シルクブロンクス（2004年4月7日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋ジンベースのカクテル名、父名より連想」。毛色は鹿毛。種牡馬のタニノギムレット（当時5歳）と交配したシルクスプライトが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）桑田ファーム。戦績は、中央平地2戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

シルクホースクラブにて総額1,800万円（3.6万×500口）で一口馬主が募集された。

鮫島一歩厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2007年）

6月24日、デビュー戦は安藤勝己騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（阪神芝2000m 小雨/稍重）に出走。馬体重は494kg。16頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい14着に敗れた。

9月23日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、鮫島良太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚勢が悪くなり14着に終わった。

11月2日、中5週で迎えた3戦目は、山田崇史騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。