シューワプリンス（1992年生、母レインボーセンサー）

シューワプリンス（1992年5月21日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のレインボーアンバー（当時6歳）と交配したレインボーセンサーが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）千葉飯田牧場。戦績は、地方45戦6勝2着2回。主な勝ち鞍は1994年の3歳。

経歴

デビュー前

平澤芳三厩舎（盛岡）へ入厩。

2歳（1994年）

10月1日、デビュー戦は小笠原義巳騎手を鞍上に据えて、3歳（盛岡ダート850m 晴/稍重）に出走。馬体重は467kg。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた2戦目は、三野宮通騎手を鞍上に迎えて、3歳（盛岡ダート1100m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（盛岡ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野宮通騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のカナンクインに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月19日、中6週で迎えた4戦目は、3歳（水沢ダート1420m 小雪/不良）に出走。鞍上は小笠原義巳騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月29日、中0週で迎えた5戦目は、3歳（水沢ダート1420m 曇/不良）に出走。鞍上は三野宮通騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のブルーナターシャに5馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

3歳（1995年）

8月21日、約8か月の休養明けで迎えた6戦目は、4歳（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野宮通騎手（3戦2勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた7戦目は、佐藤雅彦騎手を鞍上に迎えて、4歳（水沢ダート1420m 晴/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（水沢ダート1420m 雨/不良）に出走。鞍上は三野宮通騎手（4戦2勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月2日、中1週で迎えた9戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、4歳（水沢ダート1420m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月21日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた10戦目は、4歳（盛岡ダート1420m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は佐藤雅彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月18日、中3週で迎えた11戦目は、4歳（水沢ダート1420m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は小笠原義巳騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月2日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（水沢ダート1420m 小雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は三野宮通騎手（5戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

12月11日、連闘で迎えた13戦目は、4歳（水沢ダート1420m 曇/稍重）に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のウエストワールドに1馬身半の差をつけて優勝

12月25日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（水沢ダート1420m 曇/不良）に出走。鞍上は三野宮通騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1996年）

1月6日、中1週で迎えた15戦目は、畠山信一騎手を鞍上に迎えて、5歳（水沢ダート1420m 晴/不良）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月7日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた16戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は小笠原義巳騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小笠原義巳騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーコーワンダーから半馬身差の2着となった。

5月4日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小笠原義巳騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のグランドノボルに半馬身の差をつけて4勝目を手にした。

5月20日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は三野宮通騎手（7戦2勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月22日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から24kg減らして迎えた20戦目は、山本裕次郎騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1400m 雨/重）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月5日、中1週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた21戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小笠原義巳騎手（6戦1勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小笠原義巳騎手（7戦1勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月2日、中1週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた23戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小笠原義巳騎手（8戦1勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月23日、中2週で迎えた24戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は三野宮通騎手（8戦2勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月1日、連闘で迎えた25戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で三野宮通騎手（9戦2勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月15日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で三野宮通騎手（10戦2勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月29日、中1週で迎えた27戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で三野宮通騎手（11戦2勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5歳（1997年）

1月4日、連闘で迎えた28戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で三野宮通騎手（12戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月30日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた29戦目は、佐々木忍騎手を鞍上に迎えて、一般C3（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月7日、連闘で迎えた30戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、一般C3（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月13日、連闘で迎えた31戦目は、谷地勝則騎手を鞍上に迎えて、一般C3（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月20日、連闘で迎えた32戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で谷地勝則騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月26日、連闘で馬体重を前走から16kg増やして迎えた33戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木忍騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月2日、連闘で馬体重を前走から8kg絞って迎えた34戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木忍騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のグリーンベストに2馬身半の差をつけて5勝目を掴み取った。

8月10日、連闘で迎えた35戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木忍騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドグランパスからアタマ差の2着となった。

8月23日、中1週で迎えた36戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木忍騎手（4戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のデビスシンボリをクビ差制して6勝目をマークした。

10月4日、中5週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた37戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木忍騎手（5戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月18日、中1週で迎えた38戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木忍騎手（6戦2勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月29日、中5週で迎えた39戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木忍騎手（7戦2勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月13日、中1週で迎えた40戦目は、菅原雅文騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月22日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた41戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原雅文騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6歳（1998年）

1月3日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた42戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で菅原雅文騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月4日、約3か月の休み明けで迎えた43戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で菅原雅文騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月20日、約2か月半の間隔を開けて迎えた44戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木忍騎手（8戦2勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月27日、連闘で馬体重を前走から14kg減らして迎えた45戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木忍騎手（9戦2勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。