ソバカス（1998年生、母スタックオンユー）
Sobakasu
1998.04.13
ソバカス（1998年4月13日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアサティス（当時13歳）と交配したスタックオンユーが9歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）三澤牧場。主な勝ち鞍は2000年の3歳。
経歴
デビュー前
松原正文厩舎（新潟）へ入厩。
2歳（2000年）
6月24日、デビュー戦は熊木良介騎手を鞍上に据えて、3歳（新潟(地)ダート1000m 雨/稍重）に出走。馬体重は448kg。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月9日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（新潟(地)ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で熊木良介騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月20日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で熊木良介騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のサンカラナイスに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
8月12日、中2週で迎えた4戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、3歳B（新潟(地)ダート1000m 曇/良）に出走。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月27日、中1週で迎えた5戦目は、3歳B（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月15日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、3歳B1（新潟(地)ダート1550m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐剛紹騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月24日、連闘で馬体重を前走から8kg絞って迎えた7戦目は、3歳B1（新潟(地)ダート1550m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐剛紹騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月14日、中2週で迎えた8戦目は、3歳B1（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で五十嵐剛紹騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月4日、中2週で迎えた9戦目は、3歳B2（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で五十嵐剛紹騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月11日、連闘で迎えた10戦目は、3歳B2（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で五十嵐剛紹騎手（6戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったストロングオプレスから4馬身差の2着となった。
11月23日、中1週で迎えた11戦目は、3歳B2（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で五十嵐剛紹騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
3歳（2001年）
1月2日、中5週で迎えた12戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月24日、中2週で迎えた13戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月8日、中1週で迎えた14戦目は、久保秀男騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月21日、中1週で迎えた15戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。
3月6日、中1週で迎えた16戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月12日、連闘で迎えた17戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。
4月25日、中5週で迎えた18戦目は、佐藤博紀騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月14日、中2週で迎えた19戦目は、3歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月19日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた20戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（2戦0勝）。14頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く14着に終わった。
6月4日、中1週で迎えた21戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は佐藤博紀騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に終わった。
6月16日、中1週で迎えた22戦目は、3歳（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は内田博幸騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月3日、中1週で迎えた23戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月13日、中5週で迎えた24戦目は、内田竹彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月29日、中1週で迎えた25戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で内田竹彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月14日、中1週で迎えた26戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で内田竹彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
4歳（2002年）
5月3日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた27戦目は、一ノ瀬亨騎手を鞍上に迎えて、一般C3二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。4着を確保した。
5月23日、中2週で迎えた28戦目は、一般C3二三（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。
6月6日、中1週で迎えた29戦目は、一般C3一二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず8着に敗れた。
7月11日、中4週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた30戦目は、一般C3四五（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、やや速いペースで馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。
7月29日、中2週で迎えた31戦目は、一般C3二三（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤博紀騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、勝ったボールドシャンハイに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。
8月16日、中2週で迎えた32戦目は、一般C3二三（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤博紀騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るコーセイキンサンを豪快な末脚でクビ差だけ差し切って久方ぶりに勝ち星を挙げた。
8月29日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2五イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。
9月10日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2四五（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のキングスルーラーに3馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。
9月24日、中1週で迎えた35戦目は、C.ホワイトリー騎手を鞍上に迎えて、ながつき特別（大井ダート1590m 内回り 晴/良）に出走。14頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では最後まで息が続かず12着に敗れた。
10月6日、中1週で迎えた36戦目は、一般C2二三（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、抜け出したメイハイスーキーに3/4馬身届かず2着に敗北した。
10月16日、中0週で迎えた37戦目は、冥王星特別（大井ダート1690m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐藤博紀騎手（4戦1勝）。13頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、落ち着いたペースでレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では脚色がやや衰え、4着に終わった。
10月21日、連闘で迎えた38戦目は、一般C2二三（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は的場文男騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では決め手が足りず5着に敗れた。