タガノトレフル（2010年生、母タガノミステリアス）

Tagano Trefle

2010.05.03

タガノトレフル（2010年5月3日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋四つ葉のクローバー（仏）」。毛色は栗毛。種牡馬のタガノゲルニカ（当時8歳）と交配したタガノミステリアスが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）新冠タガノファーム。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

牧浦充徳厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2012年）

10月21日、デビュー戦は佐藤哲三騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は424kg。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

3歳（2013年）

2月17日、約4か月の休養明けで迎えた2戦目は、北村宏司騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての16番人気で1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは17番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず15着に終わった。