ウインドベレーザ（2005年生、母ベレーザマリー）

経歴

デビュー前

奥十一厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（2007年）

7月15日、デビュー戦は川崎義和騎手を鞍上に据えて、2歳（金沢ダート900m 曇/不良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は429kg。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に敗れた。

7月30日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦のアンタレス特別（金沢ダート900m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で川崎義和騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はバテてしまい9着に敗れた。

9月9日、中5週で迎えた3戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、2歳（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

10月9日、中3週で迎えた4戦目は、藤田弘治騎手を鞍上に迎えて、2歳（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

10月21日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のくろゆり賞（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に終わった。

11月5日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、2歳（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤田弘治騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のアガタクリスティーに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月18日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦の馬産地日高協賛杯（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で藤田弘治騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

12月2日、中1週で迎えた8戦目は、2歳（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で藤田弘治騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に終わった。

12月25日、中2週で迎えた9戦目は、2歳戦のコルト&フィリー賞（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で藤田弘治騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。

3歳（2008年）

1月4日、中0週で迎えた10戦目は、3歳（金沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で藤田弘治騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に敗れた。

3月24日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から11kg増やして迎えた11戦目は、3歳戦のぼら待ち櫓杯（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で藤田弘治騎手（7戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したエミネントソニックを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。

4月6日、中1週で迎えた12戦目は、3歳B2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で藤田弘治騎手（8戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したケイエムアイドルを捕まえ切れず、5馬身差の2着となった。

4月20日、中1週で迎えた13戦目は、3歳B2（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で藤田弘治騎手（9戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったコスモサラマンダーにねじ伏せられて4馬身差の2着となった。

5月3日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のペルセウス特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で藤田弘治騎手（10戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

5月11日、連闘で迎えた15戦目は、3歳B2（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で藤田弘治騎手（11戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したジョウモンハマーを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

5月26日、中1週で迎えた16戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、3歳B2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

6月8日、中1週で迎えた17戦目は、3歳B2（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

6月22日、中1週で迎えた18戦目は、3歳B2（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉原寛人騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた19戦目は、安部竜司騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のペルセウス特別（金沢ダート1500m 雨/良）に出走。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた20戦目は、3歳B2（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマルカンデンオーに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

8月3日、中1週で迎えた21戦目は、3歳戦のペルセウス特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（12戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた22戦目は、3歳戦のペルセウス特別（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手（13戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に敗れた。

8月31日、中1週で迎えた23戦目は、3歳戦のペルセウス特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で藤田弘治騎手（14戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた24戦目は、3歳戦のペルセウス特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤田弘治騎手（15戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

9月28日、中1週で迎えた25戦目は、3歳戦のペルセウス特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は桑野等騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に敗れた。

10月13日、中1週で迎えた26戦目は、3歳戦のペルセウス特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に終わった。

11月4日、中2週で迎えた27戦目は、一般C2-3（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2-3（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（16戦1勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

11月24日、連闘で迎えた29戦目は、一般C3-3（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手（17戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

12月14日、中2週で迎えた30戦目は、一般C2-3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で藤田弘治騎手（18戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

4歳（2009年）

4月13日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた31戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は桑野等騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2-2（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2-2（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2-3（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は安部竜司騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

6月8日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2-3（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部竜司騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。