キングオブタックル（2003年生、母フジミアガニヤ）

キングオブタックル（2003年5月11日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のキンググローリアス（当時17歳）と交配したフジミアガニヤが15歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）越湖牧場。戦績は、地方47戦4勝2着1回。主な勝ち鞍は2005年のホープフル。

経歴

デビュー前

1歳のとき、越湖牧場から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

葛西勝幸厩舎（盛岡）へ入厩。

2歳（2005年）

6月4日、デビュー戦は関本浩司騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。馬体重は485kg。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

6月20日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、2歳（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は関本浩司騎手（1戦0勝）。5頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れる脚を使えず4着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本浩司騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のアントレハツヒメに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

8月27日、中3週で迎えた6戦目は、2歳戦のりんどう賞（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で関本浩司騎手（4戦1勝）。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた7戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のホープフル（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

9月24日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のホープフル（盛岡芝1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマルケイゴールドに1馬身3/4の差をつけて2勝目をつかんだ。

10月2日、連闘で迎えた9戦目は、2歳戦の若松賞（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（2戦1勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた10戦目は、2歳地方重賞の若駒賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（3戦1勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず10着に終わった。

11月26日、中5週で迎えた11戦目は、2歳A2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で関本淳騎手（4戦1勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた12戦目は、2歳A2（水沢ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は6戦連続で関本淳騎手（5戦1勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず12着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた13戦目は、2歳A1（水沢ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は7戦連続で関本淳騎手（6戦1勝）。9頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に終わった。

3歳（2006年）

1月2日、中0週で迎えた14戦目は、須田英之騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の金杯（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず10着に終わった。

4月8日、約3か月の休み明けで迎えた15戦目は、佐々木忍騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の七時雨賞（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず10着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦のスプリングカップ（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木忍騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず10着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた17戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、3歳A2（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

5月13日、連闘で迎えた18戦目は、3歳戦のやまびこ賞（盛岡ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は須田英之騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず12着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた19戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のはまなす賞（盛岡芝1600m 雨/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立ち、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は脚色が衰えて12着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた20戦目は、3歳A2（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は須田英之騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず12着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた21戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のサマーカップ（水沢ダート1900m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では全く伸びず12着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた22戦目は、3歳戦のミルキーウェイカップ（盛岡ダート2000m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた23戦目は、3歳B1（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で高橋悠里騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた24戦目は、3歳A2（盛岡ダート1600m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で高橋悠里騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず12着に終わった。

8月21日、中1週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた25戦目は、3歳B1（水沢ダート1600m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で高橋悠里騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に終わった。

9月17日、中3週で迎えた26戦目は、3歳B1（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（5戦1勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず12着に終わった。

10月9日、中2週で迎えた27戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、一般C1（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた28戦目は、斎藤雄一騎手を鞍上に迎えて、一般C1以下（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が鈍り12着に終わった。

11月19日、中3週で迎えた29戦目は、一般C1（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は関本浩司騎手（6戦1勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず12着に終わった。

12月17日、中3週で迎えた30戦目は、一般C1（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた31戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

4歳（2007年）

1月7日、連闘で迎えた32戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で斎藤雄一騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のスウィートデザイアに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

1月15日、連闘で迎えた33戦目は、一般C1（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で斎藤雄一騎手（4戦1勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に終わった。

3月24日、中9週で迎えた34戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（7戦1勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のヤマニンプラージュに2馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。

4月9日、中1週で迎えた35戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（8戦2勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい10着に終わった。

4月16日、連闘で迎えた36戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で関本浩司騎手（9戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

4月30日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で関本浩司騎手（10戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に敗れた。

5月6日、連闘で迎えた38戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で関本浩司騎手（11戦2勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず10着に終わった。

5月26日、中2週で迎えた39戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は大坪慎騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が衰えて9着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた40戦目は、一般C2（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（12戦2勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた41戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（13戦2勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

7月9日、中1週で迎えた42戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本浩司騎手（14戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、マクロエスペランサにクビ差交わされて2着に甘んじた。

7月21日、中1週で迎えた43戦目は、一般C2（盛岡芝1600m 小雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で関本浩司騎手（15戦2勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚が上がってしまい7着に敗れた。

8月5日、中1週で迎えた44戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で関本浩司騎手（16戦2勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が悪くなり9着に敗れた。

9月2日、中3週で迎えた45戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で関本浩司騎手（17戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

9月10日、連闘で迎えた46戦目は、一般C3一（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい7着に敗れた。

9月17日、連闘で迎えた47戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、ダイニング&バージョバンニ杯（盛岡ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず10着に敗れた。