マサカズトウザイ（1984年生、母マツミエチカラ）

マサカズトウザイ（1984年4月17日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のキタノトウザイ（当時8歳）と交配したマツミエチカラが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は竹中哲。戦績は、地方25戦6勝2着4回。主な勝ち鞍は1987年のアラ系4歳以上D7 E1。

経歴

デビュー前

斉藤尭厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1986年）

12月16日、デビュー戦は上田二郎騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は509kg。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1987年）

1月9日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で上田二郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月20日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で上田二郎騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月10日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で上田二郎騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったミステヅカヤマから半馬身差の2着に敗北した。

3月9日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた5戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で上田二郎騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月12日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から15kg戻して迎えた6戦目は、アラ系4歳以上G5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で上田二郎騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のガバナリンボーに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月24日、中5週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上G4（園田ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で上田二郎騎手（6戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のトヨノコンバツトに5馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月19日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上G2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で上田二郎騎手（7戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のスズノトウザイをアタマ差制して優勝

11月11日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上E7 F1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で上田二郎騎手（8戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のエツコツトトムに5馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

12月10日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた10戦目は、アラ系4歳以上E5（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で上田二郎騎手（9戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のエツコツトトムに半馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

12月30日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上D7 E1（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で上田二郎騎手（10戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のフエールオウゴンに2馬身半の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

4歳（1988年）

1月20日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系5歳以上E2 E3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で上田二郎騎手（11戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジガールから半馬身差の2着に敗北した。

3月21日、中8週で迎えた13戦目は、アラ系5歳以上D8 E1（姫路ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は13戦連続で上田二郎騎手（12戦6勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月7日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系5歳以上D8 E1（園田ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は14戦連続で上田二郎騎手（13戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月25日、中6週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上D7（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で上田二郎騎手（14戦6勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上D8 E1（姫路ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は16戦連続で上田二郎騎手（15戦6勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミクニノホーマから半馬身差の2着となった。

6月19日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上D6 D7（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で上田二郎騎手（16戦6勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた18戦目は、短距離特別（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で上田二郎騎手（17戦6勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミドリレデイーからハナ差の2着となった。

7月17日、中1週で迎えた19戦目は、やまびこ杯（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で上田二郎騎手（18戦6勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上D3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で上田二郎騎手（19戦6勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上D3（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は21戦連続で上田二郎騎手（20戦6勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月7日、中2週で迎えた22戦目は、浜坂町麒麟獅子特別（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は22戦連続で上田二郎騎手（21戦6勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月22日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上D3（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は23戦連続で上田二郎騎手（22戦6勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月23日、中3週で迎えた24戦目は、横山誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月8日、中1週で迎えた25戦目は、渡子勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。