ナザールボンジュ（2019年生、母カネトシパリッシュ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、高昭牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、星加浩一によって682万円で落札された。

2歳（2021年）

10月7日、デビュー戦は藤本現暉騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。馬体重は463kg。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びを欠き9着に終わった。

3歳（2022年）

1月26日、約3か月半の休み明けで迎えた2戦目は、千田洋騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。14頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。

2月7日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千田洋騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。

9月6日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた4戦目は、中村尚平騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた5戦目は、後藤蒼二朗騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の37.5万円以下（大井ダート1200m 雨/不良）に53kgの軽斤量で出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦の都電とバラの街あらかわ賞 22.5万円以下（大井ダート1200m 雨/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で後藤蒼二朗騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

10月31日、中3週で迎えた7戦目は、3歳戦の51.2万円以下（大井ダート1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で後藤蒼二朗騎手（2戦0勝）。16頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では稟性の勝負根性でゴールまでタレずに走り切り、5着に入り込んだ。

11月14日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で後藤蒼二朗騎手（3戦0勝）。14頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず11着に敗れた。

12月5日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦の59.5万円以下（大井ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は藤本現暉騎手（1戦0勝）。15頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びを欠き9着に敗れた。

12月30日、中3週で迎えた10戦目は、横川怜央騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の92.5万円以下（大井ダート1200m 曇/良）に出走。16頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

4歳（2023年）

1月23日、中2週で迎えた11戦目は、一般C3九（大井ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は千田洋騎手（2戦0勝）。16頭立ての15番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天授の闘争心でゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

2月20日、中3週で迎えた12戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、一般C26（笠松ダート800m 晴/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた13戦目は、保園翔也騎手を鞍上に迎えて、一般C24（笠松ダート800m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったグレアファンタスにねじ伏せられて3馬身差の2着に敗北した。

3月22日、中1週で迎えた14戦目は、一般C21（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で保園翔也騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

4月5日、中1週で迎えた15戦目は、一般C18（笠松ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で保園翔也騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず7着に敗れた。

4月14日、連闘で迎えた16戦目は、一般C19（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で保園翔也騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に敗れた。

4月26日、中1週で迎えた17戦目は、藤原幹生騎手を鞍上に迎えて、C級セレクション（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた18戦目は、一般C15（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は保園翔也騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚を伸ばせず5着に終わった。

デビュー前

1歳のとき、高昭牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、星加浩一によって682万円で落札された。

藤田正治厩舎（笠松）へ入厩。

5月25日、デビュー戦は保園翔也騎手を鞍上に据えて、一般C16（笠松ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は458kg。9頭立ての4番ゲートからスタート。競走除外となった。