ダンツスタリヨン（1985年生、母ダイチカネグラ）
1985.05.31
ダンツスタリヨン（1985年5月31日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のベナ（当時6歳）と交配したダイチカネグラが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は服部 文明。戦績は、地方13戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
下田泰広厩舎（佐賀）へ入厩。
2歳（1987年）
8月1日、デビュー戦は古川哲也騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（佐賀ダート900m 曇/稍重）に出走。馬体重は455kg。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のオリジナルスターに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
8月30日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古川哲也騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月14日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で古川哲也騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月26日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で古川哲也騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったダンツホースから4馬身差の2着に敗北した。
10月10日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で古川哲也騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったカモイケタイガーから3馬身差の2着に敗北した。
10月25日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で古川哲也騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月8日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で古川哲也騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳（1988年）
4月29日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、野元博実騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月14日、中1週で迎えた9戦目は、大垣敏夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のマルシゲホープをクビ差制して2勝目を手中に収めた。
6月25日、中5週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は古川哲也騎手（7戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月11日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古川哲也騎手（8戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシノラツキーから5馬身差の2着となった。
7月31日、中2週で迎えた12戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳（1989年）
6月26日、約11か月の休み明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた13戦目は、上川薫騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。