ミスリバティー（2011年生、母エアロバティックス）

ミスリバティー（2011年4月14日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「自由の女神像の別名」。毛色は栗毛。種牡馬のスピードワールド（当時17歳）と交配したエアロバティックスが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）スピードファーム。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

和田正一郎厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2013年）

6月29日、デビュー戦は山崎亮誠騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（福島芝1000m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は364kg。13頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。端を取り切り、ミドルペースでレースを引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて8着に終わった。

8月3日、中4週で迎えた2戦目は、嶋田純次騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（新潟芝1000m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月31日、中3週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（新潟芝1000m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は山崎亮誠騎手（1戦0勝）。18頭立ての7番人気で15番ゲートからスタート。11着に敗れた。

9月8日、連闘で迎えた4戦目は、長岡禎仁騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山芝1200m 外回り曇/良）に51kgの軽斤量で出走。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に終わった。