サチモチカラ（1984年生、母スイノハクベンコー）

Sachimo Chikara

1984.04.29

サチモチカラ（1984年4月29日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のサチモシロー（当時14歳）と交配したスイノハクベンコーが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）キタジョファーム。戦績は、地方13戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1987年の4歳。

経歴

デビュー前

加藤弘明厩舎（笠松）へ入厩。

3歳（1987年）

5月22日、デビュー戦は安藤勝己騎手を鞍上に据えて、4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は432kg。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月18日、約3か月半の休み明けで迎えた3戦目は、近藤二郎騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月10日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で近藤二郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカノハエイカンから半馬身差の2着に敗北した。

10月30日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（笠松ダート1400m 雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で近藤二郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月13日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で近藤二郎騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったシナノホオシヨウから1馬身半差の2着に敗北した。

11月30日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で近藤二郎騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月16日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は安藤勝己騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のスイフトシンボリに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

12月30日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1988年）

1月15日、中1週で迎えた10戦目は、一般C4ホ（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で安藤勝己騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターケンエイに1馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

1月24日、連闘で迎えた11戦目は、一般C4イ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で安藤勝己騎手（5戦2勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月7日、中1週で迎えた12戦目は、一般C4イ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で安藤勝己騎手（6戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月21日、中1週で迎えた13戦目は、坂口重政騎手を鞍上に迎えて、一般C4イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。