シャンデリアブルー（1992年生、母イシダシヤンデリー）

シャンデリアブルー（1992年5月30日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のキタサンブルー（当時8歳）と交配したイシダシヤンデリーが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はかみむら牧場。戦績は、地方50戦6勝2着3回。主な勝ち鞍は1994年の園田3才優駿。

経歴

デビュー前

釣利雄厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1994年）

6月14日、デビュー戦は森繁騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/不良）に出走。馬体重は466kg。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のスターサンライズに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月13日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森繁騎手（1戦1勝）。5頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤコホープⅡに半馬身の差をつけて2勝目を手にした。

9月8日、中7週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で森繁騎手（2戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月1日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で森繁騎手（3戦2勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月10日、連闘で迎えた5戦目は、2歳戦の園田3才優駿（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で森繁騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアンティータムに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

10月27日、中1週で迎えた6戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月9日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は森繁騎手（5戦3勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月30日、中2週で迎えた8戦目は、2歳戦の市川賞（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森繁騎手（6戦3勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月13日、中1週で迎えた9戦目は、2歳戦の園田ジュニアカップトライアル（園田ダート1630m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で森繁騎手（7戦3勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマビコテイオーに3馬身の差をつけて優勝

12月29日、中1週で迎えた10戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の園田ジュニアカップ（園田ダート1630m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（1995年）

4月12日、約3か月半の休み明けで迎えた11戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の菊水賞（園田ダート1800m 晴/不良）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月16日、中4週で迎えた12戦目は、尾原強騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の若葉賞（園田ダート1800m 曇/不良）に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月26日、中0週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で尾原強騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったイッシンマスタングから半馬身差の2着となった。

6月7日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた14戦目は、3歳戦の楠賞全日本アラブ優駿（園田ダート2300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾原強騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。

4歳（1996年）

2月4日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から16kg戻して迎えた15戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月25日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 小雪/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月9日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月6日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で嬉勝則騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた19戦目は、山桜特別（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で嬉勝則騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた20戦目は、藤の花特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で嬉勝則騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月9日、中4週で迎えた21戦目は、久保河内健騎手を鞍上に迎えて、菖蒲特別（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた22戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、夕凪特別（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月13日、中2週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた23戦目は、雲の峰特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井幸男騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月10日、中3週で迎えた24戦目は、報知新聞社賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイセンアイドルからハナ差の2着となった。

10月11日、中8週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた25戦目は、りんご狩り特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（7戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月2日、中2週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた26戦目は、大スポ賞（福山ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（8戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた27戦目は、晩秋特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で嬉勝則騎手（9戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月30日、中1週で迎えた28戦目は、初冬特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で嬉勝則騎手（10戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月14日、中1週で迎えた29戦目は、ペチカ特別（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で嬉勝則騎手（11戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

5歳（1997年）

1月2日、中2週で迎えた30戦目は、初夢特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で嬉勝則騎手（12戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月25日、中2週で迎えた31戦目は、遺芳湾特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で嬉勝則騎手（13戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月9日、中1週で迎えた32戦目は、寒明け特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で嬉勝則騎手（14戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた33戦目は、雪解け特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で嬉勝則騎手（15戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月15日、中2週で迎えた34戦目は、佐藤典明騎手を鞍上に迎えて、大型映像装置設置記念特別（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月7日、中2週で迎えた35戦目は、おぼろ月特別（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（16戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた36戦目は、春の海特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（17戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた37戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、こいのぼり特別（福山ダート1600m 曇/重）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月26日、中2週で迎えた38戦目は、風薫る特別（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は佐藤典明騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月29日、中8週で馬体重を前走から19kg増やして迎えた39戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、揖斐峡特別（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた40戦目は、郡上特別（笠松ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月11日、中3週で迎えた41戦目は、なでしこ特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で東川公則騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月29日、中2週で迎えた42戦目は、イチイの木特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で東川公則騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールデンパレードから半馬身差の2着となった。

10月21日、中2週で迎えた43戦目は、黄菊特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で東川公則騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

6歳（1998年）

3月11日、約4か月半の休み明けで迎えた44戦目は、アラ系一般C1ロ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で東川公則騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のアイスホープに2馬身半の差をつけて久方ぶりの実戦をモノにした。

4月24日、中5週で迎えた45戦目は、つつじ特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で東川公則騎手（6戦1勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた46戦目は、金華山特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で東川公則騎手（7戦1勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

6月3日、中2週で迎えた47戦目は、和田高明騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2 C1（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場なく4着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた48戦目は、ミズバショウ特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は東川公則騎手（8戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場なく10着に終わった。

7月26日、中4週で迎えた49戦目は、アラ系一般C1（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は和田高明騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではグイグイと終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のキンカヒリュウを半馬身振り切って6勝目を奪取した。

8月27日、中4週で迎えた50戦目は、鈴蘭特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で和田高明騎手（2戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。競走中止となった。