オカノトーマス（1993年生、母ラフレシア）
Okano Thomas
1993.02.22
オカノトーマス（1993年2月22日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のリヴリア（当時11歳）と交配したラフレシアが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）カタオカファーム。戦績は、地方20戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1996年の一般D。
経歴
デビュー前
山下信雄厩舎（北海道）へ入厩。
3歳（1996年）
4月23日、デビュー戦は渋谷裕喜騎手を鞍上に据えて、4歳（岩見沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。馬体重は412kg。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月5日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、4歳（岩見沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月23日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（岩見沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で渋谷裕喜騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月4日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（岩見沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で渋谷裕喜騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月18日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、4歳（旭川ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で渋谷裕喜騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月3日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（旭川ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で渋谷裕喜騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月17日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（旭川ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で渋谷裕喜騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月1日、中1週で迎えた8戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、一般D（旭川ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月29日、中3週で迎えた9戦目は、一般D（旭川ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月11日、中1週で迎えた10戦目は、一般D（旭川ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐冬樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のマツエーデンセツに2馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
10月10日、中3週で迎えた11戦目は、一般D（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐冬樹騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月6日、中3週で迎えた12戦目は、広森久雄騎手を鞍上に迎えて、一般D（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月14日、連闘で迎えた13戦目は、一般D（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で広森久雄騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
4歳（1997年）
4月23日、約5か月半の休み明けで迎えた14戦目は、一般D（札幌(地)ダート1100m 雨/稍重）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（4戦1勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月6日、中1週で迎えた15戦目は、一般D（札幌(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（5戦1勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。
5月21日、中1週で迎えた16戦目は、一般D（札幌(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐冬樹騎手（6戦1勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月5日、中1週で迎えた17戦目は、一般D（札幌(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐冬樹騎手（7戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月17日、中1週で迎えた18戦目は、一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は渋谷裕喜騎手（7戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のニッポーダーバンをクビ差制して制した。
7月8日、中2週で迎えた19戦目は、一般D（旭川ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（8戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったニチドウショウハイから3馬身差の2着となった。
7月24日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた20戦目は、一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（9戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。