マイネルマカリイ（2005年生、母パイナップルスター）

マイネルマカリイ（2005年5月6日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋スバル星（ハワイ語）」。毛色は芦毛。種牡馬のアドマイヤコジーン（当時9歳）と交配したパイナップルスターが18歳のときに産んだ12番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は飯岡牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方3戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、飯岡牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、ビッグレッドファームによって913.5万円で落札された。

ラフィアンターフマンクラブにて総額1,700万円（17万×100口）で一口馬主が募集された。

宮徹厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2008年）

2月23日、デビュー戦は藤岡康太騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都芝1400m 曇/良）に出走。馬体重は516kg。16頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり12着に敗れた。

3月9日、中1週で迎えた2戦目は、長谷川浩大騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

4月19日、中5週で迎えた3戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

5月4日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた4戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に敗れた。

10月26日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から24kg戻して迎えた5戦目は、竹吉徹騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2 23（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に終わった。