シゲルハチマンタイ（2006年生、母レインボーファスト）

シゲルハチマンタイ（2006年3月29日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「冠名＋岩手・秋田県『八幡平』より」。毛色は鹿毛。種牡馬のシンボリクリスエス（当時7歳）と交配したレインボーファストが15歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）千葉飯田牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

当歳のとき、千葉飯田牧場から「セレクトセールサラブレッド当歳」と「北海道オータムセールサラブレッド当歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。11歳のとき、千葉飯田牧場から「ジェイエス繁殖馬セールサラブレッド繁殖牝馬」に上場されたが主取りとなった。12歳のとき、イーデン産業から「冬季ジェイエス繁殖馬セールサラブレッド繁殖牝馬」に上場されたが主取りとなった。

鶴留明雄厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2008年）

10月18日、デビュー戦は中村将之騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は422kg。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた2戦目は、田村太雅騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（京都芝1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。14頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではいいところがなく14着に終わった。