シャイニーオーロ（2022年生、母ブライティアセンス）

Shiny Ouro

2022.04.25

シャイニーオーロ（2022年4月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のシュヴァルグラン（当時10歳）と交配したブライティアセンスが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は雅 牧場。

経歴

デビュー前

坂本昇厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2024年）

11月29日、デビュー戦は矢野貴之騎手を鞍上に据えて、2歳戦のカトレアデビュー（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は467kg。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚を伸ばせず4着に敗れた。

12月18日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（1戦0勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。逃げを打ち、ミドルペースでレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の心肺能力で最後まで敢闘したが、勝ったポッドベッロに詰め切れず、8馬身差の2着に敗れた。

3歳（2025年）

1月21日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた3戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟のガッツでゴールまで力走したが、4着に終わった。

2月11日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手が足りず5着に敗れた。

3月10日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡哉騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で驀進したが、勝ったプレストムーランにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

4月2日、中2週で迎えた6戦目は、本田正重騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では超凡な末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

4月21日、中2週で迎えた7戦目は、野畑凌騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の浦和ファイブチャレンジ（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦のP未満（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は本田正重騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではやや伸びを欠き、4着に終わった。

6月3日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦のP未満（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で本田正重騎手（2戦0勝）。13頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり12着に終わった。