ヤマショウチーフ（2004年生、母ゲイメチーフ）

経歴

デビュー前

2歳（2006年）

8月13日、デビュー戦は沢田盛夫利騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。馬体重は407kg。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚が止まってしまい7着に敗れた。

9月11日、中3週で迎えた2戦目は、2歳（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり5着に敗れた。

9月24日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のホープフル（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で沢田盛夫利騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

10月16日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦のホープフル（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で沢田盛夫利騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

11月19日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた5戦目は、2歳（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で沢田盛夫利騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のモエレスマイルに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月27日、連闘で迎えた6戦目は、2歳B3（水沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で沢田盛夫利騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に敗れた。

12月11日、中1週で迎えた7戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、2歳B3（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、モエレシュンライに半馬身交わされて2着となった。

3歳（2007年）

1月3日、中2週で迎えた8戦目は、3歳B2（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず9着に敗れた。

3月25日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から16kg減らして迎えた9戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、3歳B2（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

4月15日、中2週で迎えた10戦目は、3歳B3（水沢ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（7戦1勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた11戦目は、3歳B3（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（8戦1勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい7着に終わった。

5月6日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた12戦目は、3歳B3（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で沢田盛夫利騎手（9戦1勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

5月26日、中2週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた13戦目は、3歳C1（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で沢田盛夫利騎手（10戦1勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。

6月9日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた14戦目は、3歳B3（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で沢田盛夫利騎手（11戦1勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚に勢いがなく12着に敗れた。

6月18日、連闘で迎えた15戦目は、3歳B3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で沢田盛夫利騎手（12戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後はバテてしまい10着に終わった。

7月15日、中3週で迎えた16戦目は、3歳C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で沢田盛夫利騎手（13戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

7月30日、中1週で迎えた17戦目は、3歳C1（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で沢田盛夫利騎手（14戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた18戦目は、3歳C1（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で沢田盛夫利騎手（15戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はバタバタになってしまい6着に敗れた。

8月26日、中0週で迎えた19戦目は、3歳C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、アポロハニービーに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

9月10日、中1週で迎えた20戦目は、3歳C1二（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（16戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のビューティトライに2馬身半の差をつけて2勝目をつかんだ。

9月24日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3一（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（17戦2勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

10月1日、連闘で迎えた22戦目は、一般C3一（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で沢田盛夫利騎手（18戦2勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は力尽きて5着に敗れた。

10月15日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3一（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で沢田盛夫利騎手（19戦2勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい7着に終わった。

10月21日、連闘で迎えた24戦目は、純情米いわてもち米杯（盛岡ダート1200m 小雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で沢田盛夫利騎手（20戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、シルキーイリスに交わされて6馬身差の2着となった。