ツイストクイン（1984年生、母パイントリーヒル）

経歴

デビュー前

3歳（1987年）

4月5日、デビュー戦は武藤善則騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（中山ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は408kg。16頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた2戦目は、伊藤暢康騎手を鞍上に迎えて、4歳未出走（中山ダート1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。16頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず11着に終わった。

5月17日、中3週で迎えた3戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（東京芝1800m 小雨/重）に出走。芝レースへの出走は初となった。15頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

6月7日、中2週で迎えた4戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（東京芝1800m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は武藤善則騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ伸び切れず最後はヤマニンラミューゲと並んで8着同着となった。

6月20日、中1週で迎えた5戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（福島芝1700m 雨/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で武藤善則騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

7月19日、中3週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（新潟芝1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で武藤善則騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では矢のような伸び脚で猛追したが、抜け出したダイアノースモアーを差し切れず、1馬身半差の2着となった。

8月2日、中1週で迎えた7戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（新潟芝1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で武藤善則騎手（4戦0勝）。15頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではキレのいい末脚を発揮したが、3着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた8戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（新潟芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で武藤善則騎手（5戦0勝）。13頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、平均ペースで集団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では上々の伸びを見せたが、カリスタスマイルに交わされて1馬身1/4差の2着となった。

9月6日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、4歳未勝利（新潟芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で武藤善則騎手（6戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に敗れた。

4歳（1988年）

7月25日、約11か月の休養明けで馬体重を前走から19kg戻して迎えた10戦目は、高橋隆騎手を鞍上に迎えて、一般B3イ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月17日、中2週で迎えた11戦目は、一般B2ハ（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋隆騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月7日、中2週で迎えた12戦目は、一般B2ハ（三条ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で高橋隆騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月22日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた13戦目は、一般B2ロ（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋隆騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。