イチノパートナ（2010年生、母リキアイノキセキ）

Ichino Partner

2010.04.07

イチノパートナ（2010年4月7日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のルールオブロー（当時9歳）と交配したリキアイノキセキが9歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は漆原 武男。戦績は、地方4戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、漆原牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

葛西勝幸厩舎（盛岡）へ入厩。

2歳（2012年）

7月8日、デビュー戦は小林俊彦騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストステップ（水沢ダート850m 晴/不良）に出走。馬体重は417kg。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天資の負けん気を発揮してゴールまで力戦したが、3着に終わった。

7月30日、連闘で迎えた3戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（2戦0勝）。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた4戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、2歳（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。競走中止となった。