バジガクユキカゼ（2019年生、母ファーストサイト）
Bajigaku Yukikaze
2019.06.15
バジガクユキカゼ（2019年6月15日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のシビルウォー（当時14歳）と交配したファーストサイトが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は坪田 晃宜。
経歴
デビュー前
1歳のとき、坪田晃宜から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、馬事学院によって88万円で落札された。
平田正一厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（2021年）
7月31日、デビュー戦は桜井光輔騎手を鞍上に据えて、2歳戦のスパーキングデビュー（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は388kg。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。
8月31日、中3週で迎えた2戦目は、本田紀忠騎手を鞍上に迎えて、2歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。
9月14日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で本田紀忠騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。
10月11日、中3週で迎えた4戦目は、2歳戦のグラスホッパー賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は桜井光輔騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。
11月11日、中3週で迎えた5戦目は、2歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は本田紀忠騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。
3歳（2022年）
10月11日、約11か月の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた6戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で本田紀忠騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く12着に終わった。
11月7日、中3週で迎えた7戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で本田紀忠騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。
12月15日、中4週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた8戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で本田紀忠騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。
4歳（2023年）
1月2日、中2週で迎えた9戦目は、めんこ賞（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で本田紀忠騎手（6戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に終わった。
1月31日、中3週で迎えた10戦目は、クリフハンガー賞（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で本田紀忠騎手（7戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。
2月28日、中3週で迎えた11戦目は、一般C3六七八（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は桜井光輔騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。
3月17日、中1週で迎えた12戦目は、ルピナス賞（船橋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桜井光輔騎手（3戦0勝）。14頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では末脚が冴えず14着に終わった。